メロンを買おうと鉾田に行った

うまいメロン食べたいねえ、なんて話をしていて、じゃあメロンを買いに行こうかということになった。メロンの産地といえばどこなんだ。旭村か。よしじゃあ旭村に行こう。

外はどんよりとした梅雨空だけども買い物するだけなら関係ねえわと出発しました。

途中常磐道守谷SA(下り)によってみるとなんと建て替え中で店舗はプレハブでの営業です。狭い。今日は人が少ないから良いけど、観光シーズンになったらコレちょっと苦しいですわ。どのくらいかかるのかな。

9:00 ちょうどに、鉾田市にある「JA茨城旭村特産直売所 サングリーン旭」に到着。オープンと同時に駐車場が埋まる勢いです。そしてみなさん箱入りのメロンをガンガン購入されています。贈り物でしょうか。

僕たちはとりあえず箱に入っていないクインシーメロンを一つ買いました。特秀2Lと書いてあります。そこそこおいしいのでしょう。メロン一玉毎にQRコードが付いていて、それぞれのメロンの情報が見れます。一玉毎に生産者や収穫日や糖度なんかの情報がわかるようになっています。トレーサビリティすげえ。

今回買ったのは 6/6 収穫だそうですので、6/12 頃に食えるようになるのでしょうか。

サングリーン旭の建物はメロン推しまくりでした。トイレまでメロンの風格。

メロンだけじゃなくて、農産物もたくさん扱っていて、安価に新鮮な野菜が手に入るという感じでした。トウモロコシがうまそうだったのでついでに買ってみました。

次に行ってみたのは同じ鉾田市内の旭村じゃないところ「新鮮野菜直売所 ファーマーズマーケット「なだろう」」です。ここも同じような感じでメロンや農作物が豊富に並んでいました。駐車場も常にいっぱいです。

並んでいるメロンを見ていたら「試験品種のためまだ名前が付いていません」というヤツがありました。まだ品種名が付いていないなんてアツいじゃないか。しかも甘いという。コレは気になるので買ってみました。しかしでかい。

雨は降ったり止んだりを繰り返しています。観光をするようなお天気ではないですからさっさと帰ってしまいましょう。ということで霞ヶ浦を横切って常磐道へ行くルートを選びました。

霞ヶ浦のすぐそばに「道の駅たまつくり」がありましたのでちょっと寄ってみました。行方市観光物産館こいこい と一体になっています。

運良くメロンの試食をやっていて、甘いヤツを一切れいただくことができました。ここは霞ヶ浦のほとりですので淡水魚関連の食べ物も売っていました。鯉の肉が入ったハンバーガーとか。鯉の煮物とか。ワカサギの干したヤツとか。普段あんまり見ないものなので興味深いです。

道の駅からはこんな感じで霞ヶ浦に架かる橋がよく見えます。

一日雨と曇りの繰り返しでしたのでどちらを向いてもどんよりとした空だったのが残念でした。直射日光が無く車の中が暑くならないのが救いです。

常磐道へ向かう間、道の両脇にはレンコン畑が広がっていました。レンコンの季節になったらまた来てみたいです。

帰りは早い時間に首都高に乗れたので、全く渋滞も無く驚異的なはやさで自宅に到着しました。昼飯食ったらもう帰る。このくらいのリズム感が良いですね。