タイヤ DUNLOP VEURO VE304 装着

タイヤウォールに大きめの傷をつけてしまった、の続きです。

※ くるまは SUBARU XV (2017) 1.6i-L です。

ダメージのあるタイヤのまま運転するのはこわいので、すぐ交換できるタイヤ、在庫のあるタイヤで見積もってもらいました。アウトレット未使用品4本、諸々の費用込みでこんなかんじでした。

店員さんの話によると、「今在庫のあるこの4種で比較すると、プレイズとエナセーブはおもにミニバンをターゲットにしてますのでXVとはちょっと性格が違うかもです。プロクセスはトーヨーの中でも良いタイヤです。ビューロはさらに静か。」

どれにしようかな…と迷ってたら店員さん「プロクセスとビューロを比べるとプロクセスの方が少しカタめ」とのことでしたので、カタさを求めてないので価格差もそんなに大きくないですから思い切ってビューロにしてみました。

「2024年製造ですよ」「内側にスポンジついてて吸音してくれるんです」などと説明していただきました。内側は装着前じゃないと見れないですからね。

というわけでササッと交換してもらって安心して帰路につくことができました。

もともとついてた標準のYOKOHAMA BluEarth E70 と並べて比較してみるとこんな感じ。BluEarth E70 のほうがガッチリしてるというか角張ってる風に見えます。ちょっとくらいの悪路でも頑張っちゃうぞ感があります。VEURO VE304 のほうが優しめの雰囲気。

実際に走ってみると。

直進安定性やカーブの安定性については差は感じないです。どっちもしっかり真っ直ぐ進みますし、思った通りに曲がります。これはそもそもクルマ自体がしっかりしてるからかな。

音についてはたしかに VEURO VE304 のほうがノイズ少なめです。ノイズそのものの量も少ないですし、ノイズの音質も違います。

BluEarth E70 はスピード出てくると「ガー」というような音です。にぎやか。VEURO VE304 は「ゴー」というような音。うるさく感じないんです。

XVはそもそもそんなに遮音性の高いボディじゃないので、高速だとタイヤ以外のノイズもいっぱい入ってきて基本静かじゃないんですが、それでもちょっとはマシになって良い感じです。

タイヤから聞こえる音がまろやかになったからか、走りもまろやかになったような気がしてしまいます。

 

タイヤウォールに大きめの傷をつけてしまった

タイヤに傷をつけてしまいました。

車乗るのはとっても好きなのですが、駐車があんまり好きくなくて、いつも駐車はおそるおそるです。そんななか、今回駐車するときにわりとやらかしてしまいました。

機械式駐車場のプレートに車を乗せるときのことです。

右後ろのタイヤをプレートの端っこにぶつけてしまったのです。金属のはしっこのところにタイヤを押しつけてしまったよう。

サイドウォールに強めに当ててしまったようで、表面のゴムがペロッと剥がれる勢いでざっくりいってます。ゴムめくるとカーカスが見えてしまってます。これはあぶない。

たぶんもうアカンでしょうから、このタイヤは廃棄するしかないよなあと思いながら近所のタイヤ屋さんに急いで駆け込みました。

タイヤ屋さん

タイヤ屋さんに駆け込み、これどうでしょうかと尋ねてみましたところ、以下のようなコメントをいただきました。

  • カーカスが見えちゃってるのでこれはもうダメです。修理はできません。
  • 近所の買い物くらいなら数ヶ月はだましだまし使えるかもだがおすすめしない。
  • 1本だけ換えるのも可能だがバランス悪いから4本とも換えた方が良い。
  • 2017年のタイヤだから(XV 2017年モデル標準の YOKOHAMA BluEarth E70)経年的にも換えるのをオススメしますよ。
  • もちろんタイヤ屋の商売としての気持ちも込めてます。

前回の車検のときに「そろそろタイヤ交換考えてもいいかもですねー」と言われていたのもあり、じゃあ4本とも交換するか、という気持ちに一気に傾きました。さあて、タイヤ交換っていくらするんだ?

サイズは 225/60R17 ですので、タイヤ屋さんに何らか在庫はあるでしょう。お手頃なのがあれば良いなと思いながら、何パターンかの見積もりをお願いしました。

どんなのが出てくるかな。

完全ワイヤレスイヤホン JPRiDE model i ANC ちょうどいい

JPRiDE の完全ワイヤレスイヤホン「model i ANC」を使っています。これがほんとにちょうどいい。ちょうどいいのですよ。

まずはその物理形状。

ぼくの耳とめっちゃ相性が良くて、とってもフィットします。購入して箱を開けて耳に装着してみたとき「嘘やん!」って思いました。ちょうどなんですよ耳に。びっくりしました。

次にそのサウンドカスタマイズ機能。

専用のアプリで音を作り込むことができます。

最初ね、音を作るアプリに対しては否定的だったんですよ。エンジニアが「俺の考え得る最高の音に仕上げたぜ!」って製品じゃないんですよ。「わりとフラットなまま出荷するからおまえたちが好きなように追い込みなよ、気に入らないってんならそれはおまえの追い込みが足りないんだろ?」って言われてるような気がして。

最初ノーカスタマイズでプレーンな音を聞いたときの感想は、「素朴…」でした。え?こんな素っ気ない音なの?って。

それでカスタマイズのアプリ入れてみたらもう全然性格が変わるのね。ちょっと高音を持ち上げて~くらいの感じかと思ってたらもっと音を作り込むことができるのよ。

できることが多すぎてやりきれないのでプリセットから選んでるんですけど。ぼくが好きなのはハイエンドイヤホンの音像を再現すべく調整したというプリセットの中のひとつ「(HSP vol.1)#-2:イブ 」。

勢いもあって低音も感じれて外で聴いててもバランス良くて。良きです。

他に良かったのは、ノイズキャンセリング機能。

めっちゃ強く消してくれるわけではないですが、穏やかにやさしくノイズを消してくれます。

外歩きながらノイズキャンセリングをONにすると、自分の足音が聞こえなくなります。突然地に足が着いてないような空間に放り出されたような感覚あってよいです。

ウインドノイズ消し機能もあります。風のある日は風切り音がうるさいですが、ウインドノイズ消しモードにすると風の音がなくなって無風状態にいるような気持ちになれます。こうやってノイズをそこそこ消してくれるので流れてくる音楽がよりよく聴けるという。

これは良い買い物をしたと思いますし、もし壊れたらまた次も同じの買うと思います。

 

 

胃カメラは鎮静剤で快適に

健康に気を使っていますか。

人間ドックという体中をあれこれ検査してくれるサービスには内視鏡検査、すなわち胃カメラが含まれていることが多くあります。

わたしはこの胃カメラがイヤすぎて(前回マジで辛かった)人間ドックの予定が近付いてきたら体調が超悪化するくらいには怯えていました。

そんななか、少し前に職場の先輩にこんなことを聞きました。

胃カメラ?俺はいつも鎮静剤。寝てる間に終わるし辛いことなんて何にもないよ。」

マジですか!?

この体験談にすがるしかない、鎮静剤マシマシでお願いします!(医師が対象者に合った量を処方します)

結果、鎮静剤大正解でした。

おまえたちも鎮静剤に頼った方が良いですマジで。

検査する場所によって作法は異なるのでしょうが、わたしが人間ドック受けた病院ではこんな感じでした。

  1. 消泡剤を飲む
  2. マウスピースみたいなのを咥えさせられる
  3. ベッドに座らされ、喉のあたりに麻酔液を投入される
  4. のみ込まないよう指示され、しばらく待つと喉のあたりに麻酔がじわじわ効いてくる
  5. 指示があったら麻酔薬を飲み込む
  6. ベッドに横になるよう指示され従う、この辺でもう喉に麻酔が効きまくってつばを飲み込んだりがうまくできなくなってくる
  7. 血圧計、酸素飽和度計、などを左右の手にササッと装着され腕から点滴針を挿入される。※いつものことだが、針を刺すのにちょうどいい血管が見つからず左右の腕あちこちをペシペシされる。わたしの血管は本当にダメである。
  8. 「はい薬入れますねー、お酒は強いですか?」「弱いです…」と答えたあたりで、酒を飲み過ぎて恐ろしい眠さに襲われ強制シャットダウンしちゃうような感覚に襲われ……
  9. 気がついたら「ハイ立ってくださーい、歩けますかー」って休憩場所まで連れて行かれそこで1時間くらいうとうと。
  10. 意識がはっきりしてきたら、ハイ終了。

過去あんなに辛かった胃カメラ、今回は全く記憶にない。意識が飛んでるうちにサクッと終わっているのである。なんて快適。もうこわくない。

医師の話やまわりの経験者の話によると鎮静剤の効果には個人差があって、酒に強いマンはほとんど効果ない人から意識はあるがぼーっとしているうちに終わるくらいまであるとのこと。わたしみたいに酒に弱いマンはめっちゃ効果があって、意識がなくなって知らんうちに終わってました。

よかった。

くるまのキズをタッチペンで補修してみた

車のドアに傷がついてる。塗料が少し、3mm くらい剥げちゃってる。どっかにひっかけたんだろうか。ちょっと気になるからタッチペンで補修するのに挑戦してみよう。

まずはボディの色をはっきりさせよう。ボディ色はドア開けたとこに貼ってあるプレートを見ればいい。外装色コード PAK だ。そう、スバルXVのサンシャインオレンジね。

とにかく 色コード PAK のタッチペンを買えば良い。

いくつかのメーカーから出てるみたいだけど、スバル純正のものを買ってみた。

製造はオーウエル株式会社とのこと。

キズのところにサッと塗ってみた。めっちゃ近付けば塗料の厚みが違うのはわかるけど、パッと見では全くわからない。満足である。

というわけで、小さなキズであればタッチペン使えば自分でササッと隠してしまうことができた。

気になるところがあればサッと塗ってしまおう。そして気にしないことにしよう。

RICOH GR を修理に出した記録

コンデジ RICOH GR (2013年、センサが APS-C サイズになった初代) が故障してしまった。

故障内容としては、レンズが出たまま戻らない。

レンズユニットの故障かと思われるが、メーカー保守が終わってしまっており、正規ルートでの修理は不可という状況になっている。

GR はとても気に入っていて、やはり手元においておきたい。できるなら生き返らせたい。

保守切れのカメラでも修理をしてくれる業者を検索したところいくつかの会社が見つかり、そのなかのひとつ フクイカメラサービス に修理を依頼してみた。

手続きの流れはWEBサイトに有る通り。

見積もっていただいた結果、やはりレンズユニットの交換が必要となり、部品や工賃や送料もろもろあわせて四万円代となった。

迷う費用である。

新品の GR3 を買えば 12万円ほどはする。時期的にモデル末期の可能性もある。しかも在庫なしでいつ入荷されるかわからない。今のタイミングで手を出したくない。

じゃあ中古はといえば、恐ろしいほどに中古価格が高騰しており、GRが6万円~、GR2が 8万円~、GR3が 10万~ というふうになかなか立派な価格になってしまっている。しかも中古カメラ屋ではGRシリーズは入荷するやいなやすぐ売れるという回転の良さで、複数台からじっくり状態の良いものを選ぶというようなことができない。今急いで中古に手を出すのは得策ではない。

オークションにもいくつか出品があるが、安価な価格設定のものは状態がわからない。

というわけで、修理GOを選択した。

自宅から発送して修理会社に到着し見積もりが提示されるまで約2営業日、修理GOを指示してから修理され自宅に届くまで約5営業日であった。

デジカメ修理完了品として届けられた。そして届いたものがコレ。

レンズユニットが動くようになってる!電源ONしたらレンズがギューンと出て、電源OFFしたらレンズがスルスルと格納される!わーい!すてき!当然のことがこんなにありがたいとは。

しかし、微妙に傷があったり、レンズユニット表面に貼ってある円形のパネル「GR LENS f=18.3mm 1:2.8」と印刷されている中の「GR」表記が掠れまくってもう赤色じゃなかったりしている。交換に使われた部品も中古のレンズユニットなのだろう。

しかし保守切れの機種のため中古だろうと動作状態の良い交換部品があるだけでもありがたい。とにかく動くようになったことがありがたい。

さて、これからあと何年元気に動いてくれるだろうか。とにかく元気に動くようになっているのであちこち連れ出すことにしよう。

修理屋さんありがとう。