健康に気を使っていますか。
人間ドックという体中をあれこれ検査してくれるサービスには内視鏡検査、すなわち胃カメラが含まれていることが多くあります。
わたしはこの胃カメラがイヤすぎて(前回マジで辛かった)人間ドックの予定が近付いてきたら体調が超悪化するくらいには怯えていました。
そんななか、少し前に職場の先輩にこんなことを聞きました。
「胃カメラ?俺はいつも鎮静剤。寝てる間に終わるし辛いことなんて何にもないよ。」
マジですか!?
この体験談にすがるしかない、鎮静剤マシマシでお願いします!(医師が対象者に合った量を処方します)
結果、鎮静剤大正解でした。
おまえたちも鎮静剤に頼った方が良いですマジで。
検査する場所によって作法は異なるのでしょうが、わたしが人間ドック受けた病院ではこんな感じでした。
- 消泡剤を飲む
- マウスピースみたいなのを咥えさせられる
- ベッドに座らされ、喉のあたりに麻酔液を投入される
- のみ込まないよう指示され、しばらく待つと喉のあたりに麻酔がじわじわ効いてくる
- 指示があったら麻酔薬を飲み込む
- ベッドに横になるよう指示され従う、この辺でもう喉に麻酔が効きまくってつばを飲み込んだりがうまくできなくなってくる
- 血圧計、酸素飽和度計、などを左右の手にササッと装着され腕から点滴針を挿入される。※いつものことだが、針を刺すのにちょうどいい血管が見つからず左右の腕あちこちをペシペシされる。わたしの血管は本当にダメである。
- 「はい薬入れますねー、お酒は強いですか?」「弱いです…」と答えたあたりで、酒を飲み過ぎて恐ろしい眠さに襲われ強制シャットダウンしちゃうような感覚に襲われ……
- 気がついたら「ハイ立ってくださーい、歩けますかー」って休憩場所まで連れて行かれそこで1時間くらいうとうと。
- 意識がはっきりしてきたら、ハイ終了。
過去あんなに辛かった胃カメラ、今回は全く記憶にない。意識が飛んでるうちにサクッと終わっているのである。なんて快適。もうこわくない。
医師の話やまわりの経験者の話によると鎮静剤の効果には個人差があって、酒に強いマンはほとんど効果ない人から意識はあるがぼーっとしているうちに終わるくらいまであるとのこと。わたしみたいに酒に弱いマンはめっちゃ効果があって、意識がなくなって知らんうちに終わってました。
よかった。