お盆の時期は予約ができないというので、乗れるかどうかわかりませんが余裕を持ってフェリー乗り場へ行き手続きをします。
出発の時刻直前からどんどん車が吸い込まれていきます。
誘導員さん達の誘導スキルがなかなかのモノで、初心者だろうがヘタッピだろうが関係なく、素早く車がキッチリと敷き詰められていきます。
上から見ると、魚たちが追い込まれてきたみたい。乗用車だけでなく観光バスも乗っていて舟の中にいろんな車が詰め込まれているのは不思議な感じです。
船内は椅子席と絨毯敷きの床があり、座っててもいいし絨毯で足を投げ出しててもいいし、数十分ですけどゆっくりくつろげます。
鳥羽側からフェリーに乗る場合は、フェリーを待つ建物があるので、車も日陰で待つことになりまして、夏でも厳しくございません。逆に冬は日射しが恋しくなるでしょう。
伊良湖側はフェリー待ちの建物などありませんので乗るのを待つ行列に並んだ場合、数十分間炎天下で待たされることになり夏の日射しの強い日はなかなか厳しいです。逆に冬は日射しがありがたいでしょう。
鳥羽から伊良湖岬に降り立ったら、そのまま国道42号線を東へ進みます。ずーっと海沿いの道で、所々に道の駅があるのでドライブも楽しめます。
そのまま静岡県に突入し国道一号線潮見バイパスに乗ると、太平洋と浜名湖の境界線上をヒャッハーと通過できるので大変気持ちよいです。
海沿いドライブは楽しいな。