Windows のシステムフォルダ容量を見ていたら、C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository
フォルダの容量が 10GB を越えている!なぜこんなにデカくなっているんだ!
中を見ると、各種ドライバー類の過去バージョンが丁寧に残されているではないか。
過去バージョンに戻すことのないものは消してしまおう。と思ったのだけど、ファイル削除ができない。何やら特殊なフォルダらしい。
そしてこれを削除できるツールがある。
GitHub - lostindark/DriverStoreExplorer: DriverStore Explorer [RAPR]
このツールを管理者権限で起動すると、DriverStore フォルダにあるドライバたちが列挙される。不要な物を選択して「Delete Package」ボタンをクリックすると削除される。
「Size」列でソートして大きそうな物をうまく選んで消せば良いのではないか。僕の環境では、300MB以上もある NVIDIA のビデオドライバの残骸が 30個ほどあり(同一バージョンの物が複数あるという謎状態)、それで10GBほど領域を占有していた。さっさと消えてもらった。スッキリした。
■追記
このページにたどり着いた方はストレージの空きに困っているのでしょう。Windows10の機能でドライバやパッチの古いものを一気に捨ててググっと空きを作れる方法があります。