先進の個人向けバックアップソフト – Acronis True Image 2018
Acronis のバックアップソフト True Image の新バージョン Acronis True Image 2018 が出ました。
パッケージ買い切り版とサブスクリプション版があり、ぼくはサブスクリプション版を使っています。これは一年更新なのですが、クラウドストレージが付いており常に最新版が使えるというものです。
常に最新版が使えるので、今まで True Image 2017 を使っていたのですが Ture Image 2018 にさっそくバージョンアップしてみました。
Acronis True Image 2018 このバージョンの新機能
このバージョンの新機能ですが、復旧時に使うブータブルメディアである WinPE や WinRE メディアの作成がやりやすくなったというところ、あとは UI の改善などが主なところです。また差分バックアップが高速化したとあります。日常バックアップのところではすなわち一番大事な部分であるバックアップの部分は改善するところがあまりない、ほぼ完成の域と言ったところなのでしょう。
バックアップソフトというものは常に後ろで動いていて、完全に裏方なわけです。日々「動いている」のですが、「使っている」という意識はありません。なので、「新バージョンで何が変わった?良くなった?」と問われても「わかんないです…」というのが正直なところ。画面表示が改善されたといってもこれは普段表示するものではないので普段使いにあまり影響は無く。
バックアップソフトは継続して運用してみないと評価ができないと思うわけですが、既に使用してるユーザにとっては、現時点では 2017 → 2018 のバージョンアップはムリしてやらなくても良いなと思いました。
しばらく運用してみて何か違いがあればまた書きます。
購入について。Acronisのクラウドストレージを使うつもりならサブスクリプション版(ダウンロード版)を買うしかないですが、そうでなければパッケージ版の方が安いです。メーカー直販は割引が無いですが販売店だと割引が入るので。