Windows Server 2012R2 の ISO ファイルが 5GB で困る

Windows Server 2012R2 を物理機にインストールすることになった。

今まで仮想機には何度もインストールしたことがあり、だけど仮想機にしかインストールしたことないから気づいていなかったのだけど、ISO ファイルがデカい。

Volume License のサイトからダウンロードしてきた ISO ファイルが 5GB もある。おい。DVD-R に書けねえじゃねえか。

Windows 2012R2 のインストールについてちょろっと Google 検索してみると「DVDを用意して…」みたいな感じに、そこの DVD の用意方法については完全にスルー的な記述ばかりで。

なんだ。お前ら普通に DVD±DL のメディア持ってるのか。ねえよ。用意してねえよ。電器屋はもう開いてない時間だよ。しかもソレ用意出来たとして、サーバ機は DVD±DL のメディア読めるドライブ刺さってるんだっけ?

ISO ファイルの中身を USB メモリに突っ込んでみたらどうだろう。FAT32でフォーマットして、中身を全部コピーして…と思ったらメインの wim ファイルが 4GB 越えてて FAT32 の FS には書けない。なにそれ辛い。

ダメ元で 「Windows 7 USB DVD ダウンロード ツール」 を試してみた。

Windows USB/DVD Download Tool - Home

Windows 7 の ISO ファイルからブート可能な USB メモリを作ってくれるやつだ。こいつに Windows Server 2012R2 の ISO を食わせて… できた。

できたやつをサーバ機に挿して起動。うごいた!インストールできた!よし。

ホントならインストールメディアも発注しとくのが正しい手段なんだろうけどね。