Notesでは。
「すべての文書」を見ると、フォルダ分けされたものも、送信したものも、受信したものも、全部見える。
「受信ボックス」自体はフォルダという仕組みであり、文書にラベリングされている情報を元に表示されてる。
その他自分で作ったフォルダも同様に、文書にラベリングされている情報を元に表示されてる。
メール文書は一つのでかいデータベース内にまとめて保存され、それを「どう見せるか」という視点で処理している。
GMailでは。
「すべてのメール」を見ると、アーカイブしたものも、送信したものも、受信したものも、全部見える。
「受信トレイ」自体はラベルという仕組みであり、文書にラベリングされている情報を元に表示されてる。
その他自分で作ったラベルも同様に、文書にラベリングされている情報を元に表示されてる。
メール文書は一つのでかいデータベース内にまとめて保存され、それを「どう見せるか」という視点で処理している。
参考までに。Becky! では。
「受信箱」内のメールは「受信箱」にしかない。他のフォルダに移動すると、管理は他のフォルダに移る。
すなわち、フォルダごとにデータベースがある状態。全メールをまとめて管理している領域はない(と思う)。
これは一般のPCにインストールするタイプのメールソフトはほとんど同じ仕組みだと思う。
Notes メールユーザが GMail を使うと
上記のような点から、特に違和感を感じない。
フツーのOutlookExpressとかEudoraとか、それらに似せるべく設計された他のWebメールなんかを使ってたユーザは違和感を覚えるようだ。
GMail イイナァと思う点
GMailの「すべてのメール」の一覧で、各メールに付与されてるラベルが見れる点が羨ましい。
Notesの「すべての文書」だと、各メールが分類されてる先のフォルダがどこなのかワカンネーので全部を見ながら処理するとき不便。