RICOH GR のケースはダイソーのモバイルポーチ

RICOH GR のケースはダイソーのモバイルポーチを使っている。100円である。

バッテリーやイヤホンを収納するためのものらしいが、GRに絶妙にフィットするサイズである。

品番は「GAD-2」、サイズは「縦18㎝×横8.5cm×厚2.5㎝」少々の誤差はあるだろう。

中はこんな感じになっている。厚みと高さはGRにフィットするサイズ、幅が少し余裕あるので、ぼくはそこにケーブルをくるくる丸めて詰め込んでいる。網のところへ予備のSDカードを入れておいてもよいだろう。

このケースの良いところは、全部開けなくても GR が取り出せるところである。半分だけファスナーを開ければ GR をスッと取り出せる。使いたい時に取り出せてこそのケースである。

生地の厚みはそんなにない。クッション性は期待できないので衝撃から守る機能はないだろう。その分コンパクトである。ぼくはいつもカバンに放り込んでいるので、ほかのものと擦れたりして傷がつかないよう、またうっかり電源押してしまって起動しないよう、表面を保護できれば十分だからこれでよい。

100円なので品質にばらつきがあり、ファスナーの滑りが渋い個体があるため店頭でよく確認した方がよさそうだ。

RICOH GR 充電事情、USB充電器

RICOH GR は USBケーブルで充電できる。本体側の端子がちょっぴり特殊だけど給電側は Type-A のコネクタなので専用の充電器を持ち歩かなくていいのが良いところである。

よくある普通のUSB受電機で充電できるんだろうか、試してみた。

まずは本体付属の充電器と本体付属のケーブルである。途中に計測する機械を挟んでみると。だいたい 5.18V 0.67A である。

次に、ケーブルをサンワサプライの極細ケーブルに変えてみた。だいたい 5.17V 0.63A である。この数値も細かくくるくる変わるので、純正品とほぼ変わらないとみてよい。

次に充電器を変えてみた。たまたま手元にあった CIO の 65W 給電できるもの、 CIO-G65W2C1A-WH  をつないでみた。5.06V 0.61A 、この数値も細かくくるくる変わるので、純正品とほぼ変わらないとみてよい。

というわけで、充電器とケーブルについて純正じゃないものを使ってもそこそこ充電できるようだというのがわかった。専用の部品を持ち歩かなくてよいのは便利である。ほかのモバイル機器と共用できるのはとても良い。将来的には本体側のコネクタが Type-C になってくれればもっと良いのだけど。

今はこれで充分である。

 

 

 

RICOH GR 充電事情、ミニ8ピンケーブル

RICOH GR は USBケーブルで充電できる。本体側の端子がちょっぴり特殊だけど給電側は Type-A のコネクタなので専用の充電器を持ち歩かなくていいのが良いところである。

本体付属の充電器の給電仕様は 5.0V 1,000mA。本体付属のケーブルは途中にノイズ除去用?のこぶみたいなのがついてて 取り回しが悪い。

持ち運ぶにはもっとシンプルなケーブルがいい。サンワサプライのミニ8ピンケーブルが同じ仕様なので使える。このケーブルは細くて Type-A 側のコネクタが小さいのがいい。

ただし ミニ8ピン側のコネクタ被覆がゴツい。ここはどうにかしなければいけない。GR 本体側の場所が狭く、コネクタ被覆がぶつかってしまい挿さらない。ミニ8ピン側のコネクタについて、被覆部分をカッターナイフで少しだけ削ってみた。1ミリほど削り込んでみた。

本体に装着してみたところ、ちょうど良くなった。

持ち運びに適したケーブルが手に入り満足である。

RICOH GR 画像設定の違い

いまさら GR はじめた。

GR II でも III でもなく、無印 GR 。 2013年に出た APS-C の GR 初代。

めっちゃ良く写る。コンデジなのにめっちゃ良く写る。

JPEGでは基本あっさりした感じに記録される。加工でいかようにもできる。

「画像設定」という彩度やコントラストやシャープネスを設定できるところで「スタンダード」と「ビビッド」を比べてみた。

「スタンダード」の場合。しっとりとしているが色もしっかりとある。PENTAX のカスタムイメージで言うところの「ナチュラル」にかなり近い。

「ビビッド」の場合。少しにぎやかな色。緑も青も深くなりパッと見、映える。PENTAX のカスタムイメージで言うところの「鮮やか」にかなり近い。 

シーンによっては色被りするかもしれないしあとで加工することも考えて「スタンダード」が使いやすいなと思った。

 

 

Luminar Neo 1.0.6 マスク AI

Luminar Neo が 1.0.6 にバージョンアップしてマスク AI 搭載。

被写体をうまいこと選択してマスクしてくれる。

What's New in Luminar Neo

そうそう、以前 Luminar AI を使ってて、もう不要になったからアンインストールしたんです。

アンインストールして本体はなくなったのに、Photoshopのフィルタメニューからは消えてくれなくて。

どうしようかと思って調べてみたらここにフィルタ関連のファイルが有った。

"%ProgramFiles%\Common Files\Adobe\Plug-Ins\CC"

ここにあった LuminarAI.8bf ファイルを削除したら Photoshop のフィルタメニューにLuminar AI が表示されなくなった。

TP-LINK の無線AP RE600X のセットアップ

TP-LINK の無線AP RE600X をセットアップしました。ほんとは無線中継器、レンジエクステンダーとして売ってるのですが、有線LANケーブルさして無線APとして使うこともできます。

 

 

RE600X への初回アクセス時、admin のパスワード設定を行います。

初回電源ON直後は、無線中継器として動作をしています。ぼくはこれを無線APとして使いたいので機能を切り替えます。右上の「モード」をクリックします。

モード選択画面で「アクセスポイント」を選択して「保存」でアクセスポイント機能に早変わり。

画面表示がシンプルになりました。

802.11ax でつながってます。1,201Mbps でリンクアップしています。これが Wi-Fi6 か!おうちの中に古い機器がまだあるので、現時点ではセキュリティ設定はWPA2を選んであります。

いまのところ快調です。

TP-LINK の無線AP RE600X のサイズ感

802.11ax 環境が欲しくて、自宅の無線AP を TP-LINK RE600X に入れ替えた。

www.tp-link.com

先日までは NETGEAR の EX7300 を使っていた。

www.netgear.com

TP-LINK RE600X と NETGEAR EX7300 の比較写真を並べてみる。

RE600X は側面にLANのコネクタがある。

RE600X のほうが薄い。EX7200 は後ろに出っ張りがあってちょっと邪魔。

EX7200 は底面にLANコネクタがあり、これが便利な方もいるのでしょうが、うちの環境では邪魔です。

通信速度は…特に変わらないです。

うちの場合WAN側が100Mbpsの回線なので屋内無線環境がどれだけよくなってもインターネットに出ていく部分は変わらないのです。

家の中にある家族全員分のスマホとパソコンとゲーム機とプリンタとAmazon Fire TVを収容しても速度落ちないので余裕もって処理できてるんだと思います。