浴室のシャワーからポタポタと水が垂れ続けるようになった。もう15年くらい使い続けているのでさすがに寿命なんだろう。
症状から切替弁パーツの劣化だろうというのはわかるのだけど、これをきれいに交換する自信がない。自分でやれば部品代3,000円で済むんだけど、壊してしまいそうでコワイのできちんとした業者に依頼することにした。
ウチの浴室はいまはなきINAXのユニットバスルームである。INAXの保守はLIXILでみてくれるので、LIXILの修理依頼ページから簡単に依頼できる。
ユニットバス扉上部に型番とシリアル番号があるので、これを入力して修理依頼すると、修理屋さんが適切な部品を持ってきてくれる。
修理依頼した 2日後に修理訪問日をセットしてもらった。急ぎの場合はもっと早くもしてもらえるようだ。
修理作業の風景をちょいちょい覗かせてもらったのだが、交換部品である切替弁が固着していてなかなか抜き出せないようであった。専用の道具でガツンガツンとやって取り出せたようだ。自分でやらなくて良かったー。
切替弁交換後は当然だが水がきれいに止まる。キュっと止まる。ポタポタしない。ポタポタしないのがこんなにいいことだとは。スッキリした。
さて気になる費用だが、今回の場合はこんな感じ。以下に消費税をプラスしたのが支払額だった。
切替弁パーツ 3,000 + 固定用ナット 400 + 作業料 4,400 + 出張料 3,000 = 10,800
わざわざ来訪いただいて丁寧に作業してもらって1年の保証がついてこの価格なら納得である。
作業費ケチって自分でやって破壊しなくてよかった。数千円ケチってインディーズ業者に依頼しなくてよかった。
きちんとしたプロに正規の料金を支払い作業してもらうのが正しいのだ。