Windows7 の Windows Update がちっとも終わらない!と感じる人たちに向けた、WSUS サポート チームの素敵な記事の後半が役に立ちました。
「Windows Update がなかなか終わらないな…」と思ったら – Japan WSUS Support Team Blog
WSUS サーバー上の不要な更新プログラムを「拒否済み」という、クライアントから完全に参照出来ない状態にすれば、さらに Windows Update の処理時間が短くなります。
まじか!やってみる!
というわけで以下の記事がとても役に立ちました。
「WSUS 管理コンソールにつながらない!」を解消するための 6 つのワザ – Japan WSUS Support Team Blog
これの「1.「インデックスの再構築」を実施する」と「2.「WSUS サーバー クリーンアップ ウィザード」を実施する」と「4. 不要な更新プログラムをできる限り「拒否済み」にする」を書いてある通りに操作したら見違えるように処理速度が上がりました。
WSUS に繋がったクライアントが更新プログラムを判別するまでに 20~30分待つのは当たり前、下手すると丸一日かかっても何にも進まない、なんて状況になりつつありました。それが、もう1分も待たずにスッと更新プログラムの検索が終わるようになり、今までのは何だったんだというくらいのスッキリ感です。
ひさびさに「やってよかった!」と思えるメンテナンスです。
つうか、わかってるなら、最初から製品にメンテナンス機能を組み込んでおいてくださいよマイクロソフトさんよ。