Windows2003 の NTFS がおかしくなったら Windows PE 3.0 を使って復旧

パーティションテーブルが完全に飛んでしまったらもうどうにもならないけども。

GParted や TestDisk で中途半端な状態になってしまった NTFS をどうにか使える状態に持っていくには、Windows PE 3.0 以降を使うとよさそう。

bootsect.exe というツールでパーティションテーブルとかの一部を正常に作り直してくれる。

こんな感じのコマンドでアクティブなパーティションは一通り面倒を見てくれる。

 

bootsect.exe /nt52 sys /mbr

 

bootsect でアクセスできない領域は ( ドライブレターがついてるのに diskpart などで見ると RAW になってしまっているが TestDisk で見ると NTFS になっている ) chkdsk /F である程度見える状態にまで持って行けることが多い。

chkdsk による修復ができたら、 bootsect で MBR などを正常な状態に書き込みができるはず。