秩父から山梨に抜けるルート楽しい

天気も良いことだし秩父でも行って紅葉でも見てくるかという話になりまして朝っぱらから車に乗り込みゴー。

関越の花園ICで降りてそのまま秩父方面へ。秩父の中心街はなにやらざわざわとしており、道ばたの看板を見てみると、本日は新そば祭りとのこと。はじまるまでまだ1時間以上もあり、ここでそんなに待つのも面倒だなというのと、駐車場がたくさん準備してあるところを見るとかなりの渋滞になるんじゃないかという予想もできて、コレはあぶないということでスルー。

一旦休憩ということで道の駅大滝温泉へ。

「三峰方面紅葉渋滞あり」の表記がこわいです。まだ朝9時なんですけど…。この時点で覚悟完了しておけとかちょっとつらいです。

とりあえず先に進みましたら、分岐に遭遇します。左に行けば二瀬ダム、右に行けば滝沢ダムです。ところが二瀬ダム方面は土砂崩れにより通行不能とのこと。二瀬ダムの奥に三峯神社がありそこが紅葉の名所だというのに。

分岐の看板には説明が書いてあり、滝沢ダムの奥から二瀬ダム方面、三峰の方へ行けるとのこと。なるほどぐるりと回り込むわけですね。遠いな。

まずは滝沢ダムです。滝沢ダムといえばループ橋です。

この無駄にでっかいループ橋を見てるとなんか笑えてきます。ぐるーっと回りながら上へと登っていきます。

滝沢ダムダム湖畔を走っていると、ここの谷がダムに沈む前まで使っていたであろう道路が湖の中へと続いていてゾクっときます。

さて滝沢ダム奥のトンネルを抜けると、二瀬ダムや三峰方面に抜けられる道路があり、分岐のところには警備員が立っていて道案内をしています。行きたいけど道ほそいし渋滞イヤだしということでさっくり諦めてまだ朝早いというのに秩父はスルーすることにしました。雁坂トンネルを抜けて山梨へ行きましょう。スカッと青空だし綺麗な富士山が見れることでしょう。

そして雁坂トンネルを抜け、笛吹川沿いの道を甲府盆地へと進んでいきますとなにやら空気がもやってきて雲も増えてきたじゃありませんか。フジサーン!

道の駅花かげの郷まきおか内の小高い丘から甲府盆地を。富士山ギリ隠れる前でした。

このあと 山梨県笛吹川フルーツ公園 の変なカタチのドーム内の遊具で遊んだあと、併設されてる温泉 山梨フルーツ温泉 ぷくぷく にはいりました。

ここはね、もうね、とっても景色が良い。眼下に甲府の盆地と、その向こうに富士山がどーんと見えるわけ。夜景も良いらしいし、朝は日の出前からやってるとのことで、ほんとの楽しみかたは、朝日や夕日や夜景をみにくることなのかもしれないです。

さて一日楽しんだあとは中央道で定番の渋滞です。本日も安定の30キロほどの渋滞をのんびりと味わって帰りました。マジでどうにかして欲しいです。