RHEL5 で nkf ふっかつ

これだけ一般にコンピュータが普及してるというのに、文字コードの悪夢からはまだまだ逃げ切れそうにありません。つうわけで文字コード変換を必要とするシーンは色々とあるわけです。

昔々から「普通 nkf だろう」と思っていたのですけど RHEL3 とか RHEL4 には nkf が無くて寂しい思いをしておりました。

iconv を使えという事なのでしょう。

でも iconv って出力をバッファリングしてるのかな。

tail -f logfile | iconv -f SHIFT-JIS -t EUC-JP

とやっても、なかなか出てこない。入ってきたのから順にダラダラ出して欲しい。

RHEL5 で何となく yum install nkf やってみたら来た!

パッケージ名が nkf-2.07-1.1.fc6 ですと。 Fedora Core 6 のなんだね。

tail -f logfile | nkf -Seu

これでログ垂れ流しで眺めるのもスイスイです。