スバルXV 1.6i-L (2017) にのっている。
安定した走行のためにいろいろな装備が付いているとカタログに書いてある。
たとえば曲がることについて。
VDC(ビークルダイナミクスコントロール)というのが付いている。横滑りなどクルマの不安定な挙動を抑える機能。エンジン制御、ブレーキ制御、4輪のトルク配分でコーナリングや急な危険回避の時の安定性を高めてあるんだと。
いまのところ不安定な場所で走ったことがないからどれほどのモノなのかわからないんだけど。もしそういうことがあったとしても安心だぞと。
アクティブ・トルク・ベクタリングというのが付いている。これもコーナリングや急な危険回避の時の性能を良くする機能。内輪側にブレーキをかけることで相対的に外輪側の駆動力を大きくして旋回性能を高める。安定した姿勢で曲がれるわけだな。
車に家族を乗せたりする、同乗者がいるのが前提の場合はこういうのはとてもありがたい。コーナリングのたびに左右にぐわんぐわん揺れるととても不快になるでしょう。運転手は良いんですけど、どう動くかわかってるから酔わない。でも同乗者はそうじゃない。スッと思い通りのラインで曲がってくれりゃみんな文句ないでしょう。
あと ステアリング連動ヘッドランプ というのも付けた。ステアリング操作に連動して進行方向の先を照射してくれる機能。右にハンドルを切ると、ヘッドランプが進行方向である少し右を照らしてくれる。これは付けたくて付けたんじゃなくて、アドバンスドセイフティーパッケージを選ぶとコイツもセットになってくるという、そういう仕組みだそうだ。
安心して曲がれるというのはいいことだな。