10ギガビット&マルチギガビット対応のスイッチとLANアダプターが登場! | IODATA アイ・オー・データ機器
まじか。10GBASE-T(10Gbps)対応の L2 8ポート機が 8万円ですと。
それと 10GBASE-T(10Gbps)対応のPCI-Express用NICが。3万円ですと。
しかしこのNIC小さいな。チップは何が載ってるんだろ。
写真からすると Tehuti Networks の TN9510 っぽい。
TN9510 と同じチップを積んでる (コントローラが Tehuti TN4010、MAC が Aquantia AQRate AQR105 ) ものだと玄人志向のがある。
玄人志向 | GbEX-PCIE:Tehuti TN4010、Aqrate AQR105搭載 10GBase-Tイーサネットボード(PCI-Express x4接続)
Tehuti のリファレンスボード TN9510 はヒートシンク無し、玄人志向 の GbEX-PCIE は コントローラにヒートシンク、IODATA の ET10G-PCIE は MAC にヒートシンク。
ヒートシンクが要るのか要らないのかどこを冷やすべきなのかパターン多すぎてわからんね。
ほかに 10GBASE-T(10Gbps)1ポートのNICだと、 Intel の X540-T1 とか X550-T1 とかバカデカいヒートシンク付いてる長いボードあるじゃないですか。
何が違うんだろ。バッファメモリとか?ToEサポートとか?そういうのかな。Intel のほうが対応している環境が多いから安心っちゃ安心だね。
ASUS からも安い 10Gbps の NIC XG-C100C が出てるんだね。
これはドライバのソースを見るとコメントに "aQuantia Corporation Network Driver" とあるので、たぶん AQtion AQN-107 10 GbE Network Interface Adapter をベースにしたものじゃないかと思われます。ジャンボフレームが9KBというのがそれっぽいです。ヒートシンクでかい。