電灯オンオフのための壁埋め込みスイッチが反応しなくなった

電灯をオンオフする壁埋め込みスイッチ。

洗面所のスイッチが我が家では一番激しくオンオフするようで、ついに押しても反応しなくなってしまった。

正常な場合、スイッチを押すとカチッカチッという手ごたえがあるのだけど、押しても何の手ごたえもなくスカッスカッとしてしまう。きっと内部のばねの調子がおかしくなっているのだろう。試しに開けてみよう。

こいつだ。この水色の部分が、押し込まれたっきり返ってこない。押し返してくるバネがダメになっているのだろう。品名や型番を調べてみたところ、パナソニックWT5001 コスモシリ-ズ埋込スイッチB(片切) というもの。

こういうのはホームセンターの電気資材、電材、といったコーナーにあるのでそういうところでゲットしよう。

水色のスイッチ部分をマイナスドライバーで掘り出してみると…

やっぱり。バネの金具がポッキリと割れてしまっている。ここの水色の部分だけを交換してしまおう。せっかく買ったスイッチ本体はもったいないけど不要になってしまう。仕方ない。

さてバネが元気な部品に入れ替えたところ、スイッチが生き返った。押したらしっかり返ってくる。カチッカチッカチッカチッ。一安心。