ssh 接続が切れないように空パケットを時々送る設定

ssh 接続しているリモートホストとローカルホストの間に Firewall などがはいっていて、ある一定時間アイドルになるとセッションがクローズされてしまうなんてことがあります。いやいや、作業中でちょっと考え込んでただけだから、いま切られたら困る、なんてことになるわけです。

というわけで、時々空のパケットを飛ばしてアイドルじゃないですよ、このセッション使ってますよ、と中継機器たちにアピールする設定です。

全ユーザの設定を変えたいなら /etc/ssh/ssh_config もしくは自分だけなら ~/.ssh/config をエディタで開いて末尾に以下を記入。

 

ServerAliveInterval        15

 

これで切れなくなりました。

微妙に悲しいことに、これは ssh2 のみ対応です。相手が古い機械なんかで ssh1 しか使えない場合だと、この設定は効きません。