iMac (20-inch, Mid 2007) にメモリを増設した

iMac (20-inch, Mid 2007) の動きが遅いというので見せてもらったら OS はしっかり 10.6 になってるけどなんとメモリが 1GB しかない。これはつらかろう。何をしてもスワップファイルのページインアウトが発生しまくる。というわけで増設する事にした。

搭載しているメモリは PC2-5300(DDR2-677) の SO-DIMM 1GB のようだ。どうせなら安くすませたい。安価な PC2-6400(DDR2-800) でもよかろうかと思って検索しまくったわけだけど、2枚とも PC2-6400 にすると起動しない、1枚でも PC2-5300 が入っていれば良いとの事だ。というわけで初期導入されてる 1GB はそのままにして、追加で PC2-6400 の 2GB を入れることにした。

近所のPCショップに行ってメモリ売り場の前でうろうろしているとやけににこやかな眼鏡男子店員が近寄って来て「メモリでお困りですか」とのことなので「iMacにメモリを足したい」と言ったら「Macは特殊ですからねえ…」と言いながら別に特殊でもない普通の DIMM を勧めてきた。面倒なので「ありがとう検討します」と答えて去ってもらった。アカンのや。iMac は 240pin の DIMM (デスクトップ用)じゃなくって 200pin の SO-DIMM(ノート用) なんやで。

というわけで買ったのはコレ→ シー・エフ・デー販売 メモリ ノートパソコン用 200pin PC2-6400(DDR2-800) DDR2 2GB 永久保証 D2N800CQ-2GLZJ

Mac さんはメモリ増設もマニュアルが公開されててとても簡単に出来ましたよ。→ iMac:メモリの取り外し方法と取り付け方法

さて起動。標準搭載の 1GB に 2GB 追加して合計 3GB 認識しております。スワップアウトすることもグンと少なくなり快適に動作するようになりました。やっぱメモリだよ。アクティビティモニタで見てみても空きメモリに余裕がある。いいね。