写真一枚目。
これは 忠魂碑 ってヤツなのかなあ。
内容や背景はわからないけど、名称の頭の部分、そして左下の掘った人や日付の部分が、丁寧に消されている。
石碑なので、消すといっても簡単じゃない。丁寧に砕いてあるのだ。
バーミヤンの石像を思い起こさせるなあ。
コレを建造した人も、消した人も、何らかの思想や宗教的な理由みたいなのがあるんだろうなあ。
撤去せずに、あえて消し跡を残すってのがなんかの主張なんだろうか。
この石碑の後ろから海を見下ろしたのが写真二枚目。
ずいぶん昔からこの建物跡があるらしい。
こんなトコロに何の建物があったんだろうね、とか考えると面白い。