マイクロソフトの Bluetooth マウス最高に使いやすくて手放せない

手ごろな価格の Bluetooth 接続マウスを探していたところ近所のヤマダで安く出ていたので買ったところ非常に良くてあと一つ二つ買っておきたい気持ちが止まらないのでその気持ちを書き留めておく。

今回大変気に入ったのはこちら → ワイヤレス マウス: Bluetooth Mobile Mouse 3600 (Bluetooth モバイル マウス 3600) | Microsoft Hardware

黒・赤・青の三色展開で無難に黒にしてみたのだけど赤も青もイイナア。

 

無線マウスの接続方式は Bluetooth を選べ

 

マウスを選ぶとき今更有線マウスにすることもあまりないとは思う。無線マウスを選ぶわけだ。無線マウスを選ぶのなら Bluetooth 接続のモノを選ぶと良い。こんなロゴがついてるぞ。

動きの読み取り精度が従来の光学式よりも高いという青色レーザーを使ったマウスが増えてきており、BlueLEDなどと書かれているものも多い。これがよ!Bluetoothと一瞬見間違いそうになるんよ!紛らわしい名前を付けないで欲しい。

従来から多くある無線接続方式のはこんな感じだ。マウスとレシーバーがセットになっており、パソコン側にレシーバーを接続する。

最近はレシーバーが小さくなってきているがそれでも、出っ張りがあるだけでやはり邪魔。それに貴重なUSBポートを常時一つ塞いでしまうわけだからあまり嬉しくない。

パソコン内蔵の Bluetooth を使うタイプならば余計なモノを接続しなくても良いのでパソコン周りはスッキリするし貴重な USB ポートを塞ぐこともないし良いことずくめだ。

注意点としては、パソコン本体側が Bluetooth バージョンいくつに対応しているかだ。Bluetooth 4.0 は Bluetooth Low Energy という名の低消費電力通信モードを持っており、Bluetooth 4.0 接続マウスはだいたい低消費電力である。自身のパソコンが Bluetooth 3.0 しか対応してなかった場合寂しいことになるので注意だ。

マイクロソフトBluetooth モバイル マウス 3600 は Bluetooth 4.0 接続だ。ペアリングも簡単だし接続はとても安定している。遅延も感じられず無線だからとガマンするところが何もない。

 

電池の持ち

 

無線マウスはケーブルから解放されとても快適に使用できる。しかしケーブルレスという事は外部から給電できず電池を搭載するしかない。消費電力大きめのマウスは単三電池2本とか搭載したりするので重くなりがちだ。電池の本数にも注意だ。またマウスごとに消費電力が違うためどのくらい電池が持つのか自分の使い方に照らし合わせて選ぶと良いぞ。

有線マウスは電池不要なためとても軽いのだけどこの軽いというのが実はクセモノで、マウスから手を離した瞬間ケーブルのくせに引っ張られて少し動いたりすることがある。勝手に動くな!迷惑だ! 無線マウスの電池を内蔵するという方法はその電池が適度な重みとなって逆に安定感を生み出しているぞ。電池二本とかになってくると重みがちょっとウザく感じることもあるけども。

マイクロソフトBluetooth モバイル マウス 3600 は 単三電池1本で 12ヶ月ほど持つということらしい。まだ使い始めたばかりだから持ち具合についてはまだこれから検証が必要だ。

 

ボタンやホイールのクリック感

 

ボタンについては、カチッ!カチッ!という甲高い音がするものから、コトッ、コトッ、というおとなしい音がするもの、スッ、スッ、とほとんど音のない静音マウスといろいろなモノがある。これはもう完全に好みなのだけどカチッ!カチッ!という甲高い音は周りにも微妙にイライラ感を振りまいてしまうので避けた方が良いかもしれないぞ。

またホイールを回したときの触感だけど、スルスル軽く廻ヤツからゴリゴリとしたクリック感のあるヤツまでそれこそいろいろあるけどコレは完全に好みだな。

マイクロソフトBluetooth モバイル マウス 3600 は、ボタンのクリック感は、コトッ、コトッ、というおとなしい音。うるさい音じゃないから、メチャ静かなところでなければ気になることはないと思うぞ。ホイールにも適度なクリック感があって回しすぎることもなく的確に回せるぞ。

 

ボディの材質・大きさ

 

大きさはそれこそ自身の手のひらの大きさと相談して決めることになる。小さすぎたり平らすぎたりすると疲れてしまうからそこそこの存在感は欲しいところ。ボディの材質は、表面がマットなラバーの加工がしてあるヤツあるじゃないですか、あれは最初の触った感じ非常に良いのですけども1年2年とすると加水分解してきてネバネバになってくることがあるからその辺は覚悟しておいた方が良いと思う。

マイクロソフトBluetooth モバイル マウス 3600 は、気持ち小さめのこんもりとした形状で非常に手のひらにおさまりやすい。長時間操作していても疲れない。表面はつや消しのプラで長持ちしそうである。

 

保証期間

 

数ヶ月から数年と機器やメーカーによって保証期間は全然違う。保証期間が長い製品はそれだけ品質に自信があるということだと思われる。逆に保証期間が短いヤツは何かあったときに悲しい思いをするかもしれない。

マイクロソフトBluetooth モバイル マウス 3600 は 3年保証だ。マイクロソフトのインターフェースデバイスは、さすが UI を設計している会社だけあってよくできているといつも思わされる。

 

各社比較してみる

 

似たようなスペックのモノ(ボタン2つ+ホイール、Bluethooth、中型)について各社の製品を軽く比較してみた。

MA-BTBL29BK【Bluetooth3.0 ブルーLEDマウス】左右対称、丸いフォルムで手になじむ、疲れにくい快適マウス。高感度ブルーLEDセンサー搭載Bluetooth3.0 マウス。ブラック。 - サンワサプライ株式会社

本体60g + 電池24g = 重量84g、電池寿命 1.5ヶ月、保証 6ヶ月

コメント:電池の持ちが厳しいなあ

Bluetooth(R)4.0 BlueLEDワイヤレスマウス - M-BT19BBBK | ELECOM

本体64g + 電池24g = 重量88g、電池寿命 15ヶ月、保証 6ヶ月

コメント:電池がめっちゃ長持ちする!単四2本。けど電池寿命が切れる前に保証が切れるのどうなの…

Bluetooth®3.0対応 BlueLED光学式マウス 静音/3ボタン|株式会社バッファロー BUFFALO

本体57g + 電池24g = 重量81g、電池寿命 15ヶ月、保証 6ヶ月

コメント:静音クリックボタン。電池がめっちゃ長持ちする!けど電池寿命が切れる前に保証が切れるのどうなの…

Logicool M337 Bluetooth Mouse(Windows、Mac、Chrome OSおよびAndroid用)

本体58g + 電池24g = 重量82g、電池寿命 10ヶ月、保証 2年

コメント:安心のロジクール。安心の 2年保証。

M557 Bluetooth Mouse for Windows & Mac - Logicool

本体59g + 電池48g = 重量107g、電池寿命 12ヶ月、保証 3年

コメント:安心のロジクール。安心の 3年保証。だけど単三2本で少々重め。

ワイヤレス マウス: Bluetooth Mobile Mouse 3600 (Bluetooth モバイル マウス 3600) | Microsoft Hardware

本体63g + 電池24g = 重量87g、電池寿命 12ヶ月、保証 3年

コメント:安心のマイクロソフト。安心の 3年保証。