VSEL の情報は少ねえなあ

McAfee VirusScan Enterprise for Linux をマニュアルに書いてあるとおりに入れるとあんまりイイカンジにならない。

最近は Linux といえば 64bit 版で入れてしまうじゃない。VSEL は前提となるライブラリがいくつか必要で、コレを満たしている必要がある。

pam と libgcc の 32bit 版のライブラリが必要。

【TIPS】VSEL コンソールにログインができない場合の対応 | McAfee Communities

その他いろいろとチェックすべきところはこの文書に書いてあるのだけど、情報が古い。

RHEL5 時代の情報で書いてあって、libgcc_s.so.1 があるはずだと /lib あたりにあるはずだと書いてあるのだけど、 RHEL6 だとその記述は無視していい。

それと「⑨PAMの認証処理で利用される環境変数の設定変更」の項目が役に立った。