CentOS 6 の logrotate

ログをうまいことくるくる回してくれる logrotate というのがある。CentOS 5 までと CentOS 6 ではホンノリ仕組みが変わってる。

たとえば一番よく見るログとして /var/log/messages がある。こいつは毎週切り替わるようになっている。

CentOS 5 までは messages.1 messages.2 messages.3 と一週間ごとにケツに数字が付加されて保存されるようになっていた。

CentOS 6 からは messages-20110828 messages-20110904 messages-20110911 という具合にローテートされた日付が付く。

日付が付くのも固定の数字が付くのもそれぞれに一長一短あるけども。

連番の数字が付く場合は、先週という相対的な指定を簡単に行えるところが利点。

でも週が変わるごとにファイル名に対応する中身がごっそり入れ替わるのが気持ち悪い。

日付が付く場合は、絶対指定ができるのが便利。

でも、プログラムの中で相対指定をするときは日付の計算の仕組みを入れなきゃいけないのが面倒。

どっちが使いやすいかな。

何週間かまわしてみてのんびり時間かけて考えてみます。