Zabbix 2.0 で使う MySQL を 5.5 に戻した

Zabbix 2.0.6 で、MySQL 5.6.12 を使ってみた。

そしたら妙に iowait の値が上がってしまった。

たぶんパラメータとかいじりながらチューニングしたら改善するのかもだけど、その辺の知識がないので、おとなしくすごすごと MySQL 5.5.32 に戻した。

これCPUの使用率グラフなんですけど、真ん中の空白の時間帯は、MySQL のバージョンダウン作業してた時間です。この間は MySQL 止めてたんでデータとれていません。

MySQL5.6.12 のときは常に iowait 10% くらいでした。MySQL5.5.32 に戻したら ioawit 5% くらいに戻りました。この差はなんだ。

数台の機器を監視しているだけなのでそんなにたくさんの値を保存しているわけではないのに、 my.cnf の中身は一切変えずにバイナリ入れ替えてテーブル戻しただけなのに、この差はなんなのかな。設定しなきゃいけないところ何か見落としてるのかな。それともこれはこういうもので正しい動作なのかな。使用したバイナリは mysql のサイトで配布されている rpm パッケージです。RHEL6 x86 用のパッケージ。

パフォーマンス的にどう?という話であれば、数十MBしかデータが入っていないDBなので、どんな操作しても今のところ全く遅さを感じないのでバージョンによる体感差はないです。

とりあえずしばらくこのままでいいや。またいろいろバージョンが上がったら入れ替えて試してみます。